DX学校秩父校 by MAREMI

【登壇レポート】MAREMI代表 吉岡が皆野高校で授業をしました

合同会社MAREMI(本社:埼玉県秩父郡皆野町)代表取締役 吉岡健太朗は、埼玉県立皆野高等学校(本校:埼玉県秩父郡皆野町)で2024年4月11日(木)に実施された「皆野高校商業科目キックオフ授業」に情報分野の専門家として授業したことをご報告いたします。

埼玉県立皆野高等学校(以下、皆野高校)では「心身共に健全で創造的な産業人を育成する」ことを教育目標として掲げ、地域と連携した商業教育に取り組んでいます。そのなかで、様々な分野の外部専門家から話を聞く機会を作り、生徒自身が学びと実社会との繋がりを実感し、学習の動機付けとなることを狙いとして「皆野高校商業科目キックオフ授業」を行う運びとなりました。

合同会社MAREMI(読み方:マレミ、以下MAREMI)は、「めんどくさいをデジタル化し、おもしろいをつくる。」をミッションに掲げ、皆野町に本社を置き、DX学校秩父校としてIT導入支援事業やIT担当者育成支援事業などの事業を秩父地域を中心に展開しています。
直近では、皆野町商工会・長瀞町商工会主催「DXによる生産性向上セミナー」の外部講師として登壇や、埼玉県商工会連合会の認定専門家として中小企業のIT活用・DX導入支援およびIT導入補助金活用を支援した実績があります。

「皆野高校商業科目キックオフ授業」における、情報分野の専門家として外部講師を受託。吉岡は、将来を担う高校生たちに対して「社会の中で生きる力」を考えるきっかけとなる授業をしました。

<テーマ>
プロフェッショナルの話を聞こう!

<ねらい>
商業科目をはじめ、各科目の学習に対する動機付けを行う。
生徒自身が、学びと実社会との繋がりを実感することで、学ぶ意味や目標を見つける機会としたい。

<内容>
情報・会計・マーケティング分野の職業で活躍する人材を講師として、以下について話をしてもらう。
①具体的な仕事の内容や、やりがい・大変なこと。
②各分野の知識を仕事のどのような場面で使っているか。
③仕事をするうえで、高校生のうちにどんなことに挑戦したり、どんな力を身につけておくとよいか。

中小企業・小規模事業主の多くが直面している経営課題からDXを解説。また、創業から今日にいたるまでの体験談を話し、将来の選択肢のひとつに起業があるということを伝えました。

1限 9:10~9:45(35分)
DXって何?
・そもそもDXってなに?
・DXの定義をわかりやすく
・なぜDXをしなければならないの?
・DXに取り組む企業はまだまだ少ない

2限 9:55~10:30(35分)
もしもあなたが秩父地域で起業するなら
・法人の設立
・市場分析
・競争優位の戦略
・参入障壁を作る

3限 10:45~11:20(35分)
イイ話か?悪い話か?
・実際にあった提案営業
・提案内容はイイ話か?悪い話か?
・損得の考え方


授業風景

・3つの講義で共通して学んだことは、『調べる事で自分の将来を広げられる』ということだった。
時代の変化に追いつけるように、デジタル機器を扱える人材になりたいと思った。
難しくてなかなか挑戦することができない気持ちもあるけれど 、挑戦することやそれにむかって沢山の時間を使って勉強することが、未来と今の自分にとって大事なんだなと思いました 。(高校生)

・普段の授業では学べないような事が学べたので、とてもいい勉強になりました。
高校で勉強していることが将来に活きると分かったので、これから資格を取れるようにたくさん勉強して、パソコンについても勉強したいと思いました。今しかできない事を頑張りたいです。(高校生)

・今回の行事を通じて生徒たちは、身に付けた知識や技術が仕事となりお金に変わる、今学んでいることが将来に繋がっているという実感を持ったようです。
また、教員にとっても 現場で必要とされるスキルや考え方を再認でき、自分の授業を見つめなおす良い機会になりました。(教員)

未来ある高校生の前でお話する貴重な機会を頂けたこと大変光栄に思います。
普段の授業では触れることのできない内容をお届けできたこと、皆様に新たな視点や学びとして受け取って頂けたこと、大変嬉しく思います。

私のなかでは、次の2点を裏ミッションとして掲げ、授業に臨みました。
・高校生が進路選択をする上での新しい選択肢を考えるきっかけづくり
・将来地域を一緒に盛り上げてくれる仲間が1名でも多く育ってもらえること

将来を見据え、地域と共に成長していく仲間たちが増えることを願い、楽しみにしています。
今後の皆様のご活躍を心から応援しています。

MAREMIは地域との繋がりを深く大切にしています。
地域活性化のため、教育機関だけでなく、さまざまなイベントでも講演を実施しています。
「小学生が楽しく学べるIT教育をしてほしい」「ビジネスイベントでセミナーをしてほしい」など講演をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

お電話:0494-26-7262 (受付時間 平日10:00~17:00)
お問い合わせフォーム

吉岡 健太朗
1988年(昭和63年)埼玉県秩父郡皆野町生まれ。
合同会社MAREMI 代表取締役 / DX学校 秩父校校長/ IT導入診断士/埼玉県商工会連合会 認定専門家
2022年に秩父へUターンし、MAREMIを設立。東証一部上場企業の情報システムからキャリアをスタートし、10名~3000名規模の社内DXプロジェクトを多数牽引。

DX学校秩父校とは

MAREMI(マレミ)が運営するDX学校秩父校は、「ITに詳しくない、中小企業に寄り添う」をコンセプトに、IT導入支援、IT担当者育成支援で、中小企業のDX(デジタル化)に伴走します。

合同会社MAREMI とは

2022年3月に中小企業向けのIT導入支援会社として創業。「めんどくさい(制約や不自由さ)を解消し、一人ひとりが自由に幸福を追求できる世界をつくっていきたい」という想いから、自立・自走し続ける地域をつくるために、伴走型の中小企業IT導入支援事業・IT担当者育成支援サービスを提供しています。

 【会社概要】

社名合同会社 MAREMI (マレミ)
所在地埼玉県秩父郡皆野町皆野1536-1
設立2022年3月23日
代表者代表取締役 吉岡 健太朗
事業内容IT導入支援事業、IT担当者育成支援事業、DX学校秩父校運営
ホームページhttps://maremi.biz/

SNSでシェアする