DX学校秩父校 by MAREMI

【セミナーレポート】秩父商工会議所主催/「省力化 はじめの一歩セミナー~秩父地域での事例で学ぶDX導入~」

合同会社MAREMI(本社:埼玉県秩父郡皆野町 読み方:マレミ、以下MAREMI)代表取締役の吉岡健太朗は、秩父商工会議所主催/「省力化 はじめの一歩セミナー~秩父地域での事例で学ぶDX導入~」に登壇いたしましたのでご報告いたします。

MAREMIは埼玉県の秩父地域を中心にDX推進事業やIT導入支援事業を展開しています。秩父郡皆野町出身の吉岡は2022年に秩父へのUターンし、「自立・自走し続ける地域をつくる」ことをモットーに、IT、DX分野の専門家として中小企業に伴走して経営課題の解決に貢献をしてきました。これまでの秩父地域での活動で培った知見や事例を横展開し、地域でのデジタル化、生産性向上を推進したいとの想いから、秩父商工会議所から依頼を受け、吉岡が登壇する運びとなりました。

本セミナーの内容を一部ご紹介します。

1.中小企業におけるDXとは?
そもそもDXとは何か、中小企業がDXに取り組む必要性を事例を中心に解説しました。

2.秩父地域での成功事例から学ぶ

主にはじめの一歩をどのように踏み出してきたかを具体的に事例をもとに紹介し、
また、省力化や業務効率化以外にも得られたさまざまな成果を解説しました。

3.自社でDXを推進するには?

DXが進まない主な3つの原因である1.経営者がDXを理解していない、2.抵抗勢力が存在する、3.自社に人材がいない、を解説し、なるべくコストをかけずに段階的に解決していく方法を提案しました。

4.DX投資に補助金・助成金を活用する

人材開発支援助成金、IT導入補助金をはじめとする、DX投資に活用できる補助金・助成金と活用事例を紹介しました。

受講者の方と活発にディスカッションも行いました。

・DXの仕組みや成功例などわかりやすく理解できた。
・社内の課題を明確化し、今後目指すべきものを理解しその課題に対して今回の学びを生かしていきたい。
・助成金やDXの進め方などはもちろんですが、小さいことから実施していくことの重要性を感じることができました。
・秩父地域での導入経験、取り組んだことを話されていたのでわかりやすかった。

「自分の知ってる近所の企業が、あの人でもやっているんだ、自社でも出来そう、やってみよう」と感じていただけるよう秩父地域での事例を題材にリアルなお話をしました。ご参加いただいた方々から好評いただき、DX導入の敷居を下げることに少しでも貢献できたのではないかと感じております。
今後も地域の生産性向上、デジタル化推進のために活動を継続し、実践的ですぐに使える知識・内容のセミナーや勉強会を展開してまいります。

吉岡 健太朗
1988年(昭和63年)埼玉県秩父郡皆野町生まれ。
合同会社MAREMI 代表取締役 / DX学校 秩父校校長/ IT導入診断士/埼玉県商工会連合会認定専門家
2022年に秩父へUターンし、MAREMIを設立。東証一部上場企業の情報システムからキャリアをスタートし、10名~3000名規模の社内DXプロジェクトを多数牽引。

MAREMI(マレミ)が運営するDX学校秩父校は、「ITに詳しくない、中小企業に寄り添う」をコンセプトに、IT導入支援、IT担当者育成支援で、中小企業のDX(デジタル化)に伴走します。

2022年3月に中小企業向けのIT導入支援会社として創業。「めんどくさい(制約や不自由さ)を解消し、一人ひとりが自由に幸福を追求できる世界をつくっていきたい」という想いから、自立・自走し続ける地域をつくるために、伴走型の中小企業IT導入支援事業・IT担当者育成支援サービスを提供しています。

社名合同会社 MAREMI (マレミ)
所在地埼玉県秩父郡皆野町皆野1536-1
設立2022年3月23日
代表者代表取締役 吉岡 健太朗
事業内容IT導入支援事業、IT担当者育成支援事業、DX学校秩父校運営
ホームページhttps://maremi.biz/

また、3ヶ月でIT担当者をつくる中小企業向け研修プログラムIT導入士資格取得講座をご準備させていただいております。eラーニング+個別講義の組み合わせでしっかりと身に付くIT知識が学べる講座となっており、ご興味がある方は下記問い合わせフォームよりご連絡を頂けましたら担当者から説明をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

お電話:0494-26-7262 (受付時間 平日10:00~17:00)
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