DX学校秩父校 by MAREMI

【商工会職員研修実施レポート】ワークショップを通じたDX戦略立案支援者研修を西秩父商工会で開催しました。

合同会社MAREMI(本社:埼玉県秩父郡皆野町 読み方:マレミ、以下MAREMI)代表取締役の吉岡健太朗は、西秩父商工会主催(所在地:埼玉県秩父郡小鹿野町)/ワークショップを通じたDX戦略立案支援者研修を西秩父商工会に登壇いたしましたのでご報告いたします。

地域経済の活性化を担う商工会職員は、日々、地域企業からの多様な相談に対応しています。昨今では特にデジタル化の需要が増えていることもあり、ITに関する専門知識が不可欠となっています。本セミナーは、商工会支援先企業が抱える経営課題の解決をDX導入というアプローチで達成することを目指す、ワークショップ形式で実施しました。本セミナーでの学びを活かし、地域企業のデジタル化を推進することで、地域課題の解決にも貢献することが期待されます。

埼玉県商工会連合会における、IT、DX分野の認定専門家として多数実績を持つMAREMIの代表 吉岡が登壇し、中小企業のDX事例紹介から実践方法を、ITゼロ、デジタル完全初心者の立場から各課題の解決方法を紹介しました。

1.中小企業におけるDXとは?
DXの定義をわかりやすい解釈で説明し、中小企業がDXに取り組むことの重要性を解説しました。

2.秩父地域での成功事例から学ぶ
秩父地域の中小企業がDXを導入し、どのような成果を上げているのか、具体的な事例を紹介しました。特にDX導入の第一歩をどのように踏み出したのか、という点に焦点を当て、DXがもたらす多様な効果についても解説し、それを踏まえてワークショップを実施し、受講者の理解を深めました。

3.自社でDXを推進するには?
小企業がDXを推進する上で直面する課題として、経営者の意識改革、従業員の抵抗、人材不足の3点を挙げ、それぞれの課題に対する解決策を解説しました。

4.DX投資に補助金・助成金を活用する
中小企業がDX投資を行う際に活用できる、人材開発支援助成金やIT導入補助金などの各種補助金・助成金制度について詳しく説明しました。

吉岡 健太朗
1988年(昭和63年)埼玉県秩父郡皆野町生まれ。
合同会社MAREMI 代表取締役 / DX学校 秩父校校長/ IT導入診断士/埼玉県商工会連合会認定専門家
2022年に秩父へUターンし、MAREMIを設立。東証一部上場企業の情報システムからキャリアをスタートし、10名~3000名規模の社内DXプロジェクトを多数牽引。

MAREMI(マレミ)が運営するDX学校秩父校は、「ITに詳しくない、中小企業に寄り添う」をコンセプトに、IT導入支援、IT担当者育成支援で、中小企業のDX(デジタル化)に伴走します。

2022年3月に中小企業向けのIT導入支援会社として創業。「めんどくさい(制約や不自由さ)を解消し、一人ひとりが自由に幸福を追求できる世界をつくっていきたい」という想いから、自立・自走し続ける地域をつくるために、伴走型の中小企業IT導入支援事業・IT担当者育成支援サービスを提供しています。

社名合同会社 MAREMI (マレミ)
所在地埼玉県秩父郡皆野町皆野1536-1
設立2022年3月23日
代表者代表取締役 吉岡 健太朗
事業内容IT導入支援事業、IT担当者育成支援事業、DX学校秩父校運営
ホームページhttps://maremi.biz/

また、3ヶ月でIT担当者をつくる中小企業向け研修プログラムIT導入士資格取得講座をご準備させていただいております。eラーニング+個別講義の組み合わせでしっかりと身に付くIT知識が学べる講座となっており、ご興味がある方は下記問い合わせフォームよりご連絡を頂けましたら担当者から説明をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

お電話:0494-26-7262 (受付時間 平日10:00~17:00)
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